ブラウザ戦争。Chromeが世界ではトップに、日本はIE王国(大西宏) – BLOGOS(ブロゴス) という記事があったので、自分のサイトで確認してみました。
アクセスデータはGoogle Analyticsによるもので、PCだけでなく、スマホなど非PCからのアクセスも含みます。
<h2>一般的なコンシュマー対象のサイトのブラウザシェア</h2>
まず、一般的なコンシュマー対象のサイトから。
確かにIEが49.96%で圧倒的に多いです。次に多いのがsafari(IOS)20.46%とandroid Browser 17.29% などのスマートフォンで、chromeはわずか 7.14%にとどまります。
このサイトの場合、スマートフォンからのアクセスが1/3を占めています。
<h2>IT系コンテンツ多めサイトのブラウザシェア</h2>
IT系のコンテンツが多いサイトは、ITリテラシーがある方がアクセスして来ますので、やはりChrome率が高いようで、トップはChrome 29.46%。 IEは26.02%で2位、 3位がSafari(IOS) 19.14% 、僅差4位にFirefox18.28%となっています。
<h2>エンターテイメント系サイトのブラウザシェア</h2>
エンターテイメント系サイトの場合は、様相がガラッと変わります。
1位は、Android Browser 33.19%で、スマートフォンのブラウザがトップを占めています。2位は、IE 32.02%ですが、3位には再びスマートデバイスのSafari(IOS)18.27%です。
このサイトの場合、数ヶ月前から、スマートフォンなどスマートデバイスからアクセスがPCのアクセスを抜いて、過半数以上占めるようになりました。
<h2>まとめ</h2>
IEとChromeのシェアは、サイトにアクセスするユーザー層によって変わる。また、今後、スマートフォンなどからのアクセスの重要度が増してくる。
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