本:ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である

ネットで成功しているのは〈やめない人たち〉である
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を読んだ。

作者が2010年8月にGoogle Docs(現在はGoogleドライブ)のフォームとtwitterを使って200人ぐらいのブロガーにアンケートを送信し110人から回答を得た。そのアンケート結果の分析と考察をまとめられている。

アンケート回答者の記事  オンラインコミュニケーションの耐え切れない薄さ :Heartlogic より

オンラインのコミュニケーションは「薄い」
ネットで何かを発表し、何かを受け取るコミュニケーションというのは、非常にパワーロスが大きい。熱量は等価交換されず、その多くは回線の中で減衰していく。基本的には一方通行。リターンは非常に薄い。ペラペラである。

例えば100の熱量を注いで書いたブログのエントリーは、多く相手に伝わるかわりに5ぐらいでしか受け止められず、そこから返って来るレスポンスの熱量はせいぜい1~10ぐらい。これは文字中心で1対多のコミュニケーションを行う際の宿命だろう。

私の例でいえば、こうして書くことが巡り巡っておまんまの種になるだろうという計算がある。アクセスログ解析をしたりアフィリエイトを仕掛けたりして、リターン少しでも多くなるように工夫している。また、これといってレスポンスは返してくれないが読んでくれている「沈黙のオーディエンス」を常に意識し、それで満足できるようにもしている。100の情熱をかけず、20ぐらいの情熱でもって運営するように心がけるのも、ひとつの折り合いの付けかただ。

ネットのこのような特性はありますね。沈黙のオーディエンスにあまり過度な期待を持たず、自分の書きたいことを書いていけばいいんじゃないでしょうか。

ネットで活動を初めて収入に変化が現れ始めるまでの期間についての回答

  • 半年 16%
  • 1年 24%
  • 3年 37%
  • 5年 13%
  • その他 10%

期間が長くなるしたがって多くなり3年がピークで5年は少なるなっています。
3年がピークになるのは、

日々の記事が蓄積され、コンテンツの総量面積がある一定の量を超えると、量的変化が質的変化になるのが3年目であり、また、ブロガーにカラーが出てきたりする「3年目のお宝」と呼ばれれる変化も現れる。そして、それを身体でわかっている人は、毎日の更新をやめらることはできない。

「見て欲しい!」で書く記事は空振りし、

「読みたい!」を導くようなことを書くほうが、実はゴールに近い

おもしろくするには「みなさん自由に書き込んでください」というフリーフォーマットじゃダメで、ちょっとでもいいからお手本があると、クオリティがガンと上がる

 

継続できるモデルを考えるのではなく、勝手に継続できるようなことに行動を最適化していく

 

「ネットは未来の自分のためだけに使う」という利己主義のほうが「誰かに一度でもいいから評価されたい」という周りの空気読みよりも断然オススメ。ってのは長年言い続けてるけど、そんなに浸透してる気はしないから何度でも書きたい。 — ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) March 27, 2010

 

みんな気がついてないみたいだから、秘密にしておきたいけど、電子書籍の時代になったとき、ブログだったりツイッターだったり日記だったり、文章で表現したあらゆるものが実は資産になりうる。単に吐き捨てる人とまとめて管理する習慣のある人に大きな差が出ると思われる。— 榊正宗(‏@megamarsun) Sep 3, 2010

 

「ログ」を蓄積→深堀しー>問いかけ→活用し→再定義することで、はじめて蓄積した意味が出てくる。
参照したいデータが既に整理されている状態を維持することが、運用においてはいちばん大事なこと。そして、それが「自分のログをいかに残すかを?」ということを決めてくれるはずです。

 

ログ的に考えると「続ける」と「やめない」は違う。

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