お金と感情、そして、どう付き合うべきか

CFP 北川 邦弘さんの 人生を楽しむ人のアクティブ資産運用講座  からの抜粋

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私たちの脳は、大自然を生き抜いてきた動物の脳ですから、そもそもお金の賢い扱い方などまったく知りません。生来持っているのは、失うことの「恐怖」とラクしてたくさんを手に入れたいという「どん欲」、そして自分だけは正しいという「独りよがり」です。私たちの粗野な動物脳を制御しないと、感情的なお金の扱い方をしてしまいます。そこで感情を制御しようと意思力に期待してしまうワケですが、感情と意思力が対決する構図を作ると内面にストレスが生まれます。自分の感情を自分の意思で抑えることは、皆さんもご経験があるように意外とむずかしいのです。では、どうしたらいいか?望ましい感情を作る、維持する、高めるということが解決策になります。人は変わることができない、とよく言われます。が、もう少し正確にいうと、生理的反応や感情を変えることはむずかしいのです。それらはブラックボックスのように個人の脳の中で無意識に繰り返される自動的な反応だからです。生理的な反応と感情を操作することができるとしたら、それは思考と行動です。思いと習慣が反応と感情を変えることができるのです。人間の行動の仕組みを四輪自動車(後輪駆動)に例えるとこうなります。後輪は生理的反応や感情です。人を動かすパワーの源ですが、これは制御がむずかしい。方向を決める前輪は思考と習慣行動です。これは意識すれば簡単に制御できます。自分の反応や感情を制御しようとするから、人はパワーダウンします。そうではなくて(むしろパワーを高めながら)、より快適な方向に向かう意識や習慣を持つことで、人生は驚くほど改善するのです。お金に対する思考や習慣を直すことで、お金に恵まれた人生に出会うことができます。その証拠に、ポジティブシンキングやリラクゼーション、メンタルスキルアップ、ビジョンメーキングなど目新しい横文字はすべて、この人間の行動の仕組みが分かったうえで、考案された最新のテクニックです。そのテクニックを詳しくご案内するのはまた別の機会にしたいと思いますが、簡単にいうと次のよう習慣作りです。・朝はお気に入りの音楽で始動する(ネガティブなニュースで目覚めない)。・お金で得られる成果を見える化しておく(ぼんやりした夢を抱かない)。・財布には新札で10万円を入れておく(お金持ちであると暗示をかける)。・感謝を込めてお金を使う(お金が出ていくことを惜しいと思わない)。・自分の未来像を他人に語る(心を開き外からのフィードバックを期待する)。自分の考えを整え、それに沿った習慣を作ると、人は違う感情を抱きます。その新しい感情が古い情念と入れ替わったとき、お金との相性も変わってくるのです。すると、次のような変化が起こります。・投資で損をしても恐怖心に克つことができるようになった。・浪費を控えることに喜びを感じるようになった。・収入を増やす良い話が飛び込んでくるようになった。・下らない付き合いやあこぎな勧誘を無視できるようになった。・回りの人から適切で貴重な助言を得られるようになった。

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