Gmail で Google ドライブのファイルが添付可能に

2012年11月27日(米国時間)より、GmailにGoogleドライブを使用した、新しいファイルの
添付機能が追加されてました。
Gmail googleドライブ添付.png
これまで、無かったのが不思議なぐらいですが、Googleドライブ内に保存されているファイルを、Gmailの添付ファイルとして選択できるようになりました。
また、Googleドライブ内に無いファイルの添付もGoogleドライブ経由で行うようことが可能になっています。
この方法でのGmailからのメール添付は、Googleドライブ内に保存されているファイルのリンクが埋め込まれ、メッセージの受信者は該当のリンクをクリックすることでファイルにアクセスできます。
従って、受信側もGoogleAppsへのアクセスが必要になります。
メールの送信時には、受信者の該当のファイルへのアクセス権を確認し、
アクセス権がない場合には確認のダイアログが表示されます。
この方法の最大のメリットは、添付ファイルのご送信の予防とご送信してしまった場合の対処方法の提供だと思います。
まず、メールのファイル添付で間違ったアドレスへ送信しそうになった場合、
確認ダイアログで気づくかもしれません。
また万一、間違った送付先に送ってしまった場合、
対象ファイルの削除やアクセス制限の変更などGoogleドライブ側でコントロールができます。
また、添付ファイル自体はGoogleドライブ内に保存されるため、Gmailの保存容量を
消費することがないということもメリットの一つです。
ちなみに添付ファイルは最大で10GBまで選択することができます。
なお、この機能は、先日公開された新しいGmailのメール作成画面を使用している
場合にのみ利用できます。
詳細は以下のブログ記事を参照してください。
Gmail and Drive – a new way to send files

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