残念な人の思考法

残念な人の思考法(日経プレミアシリーズ)
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を読んだ。

この本での「残念な人」とは、やる気もある、能力もある、しかし何かが間違っているため結果が今ひとつになってしまう人のことである。
すこし、考え方を変えれば、うまくいく「もったいない人」でもある。

仕事の成果 = プライオリティ(の正しさ) X 能力 X やる気
であり、プライオリティがその時の状況にあっているかどうかであり、プライオリティは相対的に変化する。
残念な人とは、プライオリティ付の「正否」「適否」を考えない、あるいは見誤る人のことである。
この点を改善すれば能力を十分に発揮できるようになる。

残念な人は、人から与えられた目標の達成に向けて他人のペースで仕事をしている。できる人は、自分が決めた目標を達成するために、自分のスケジュールで仕事を進める。

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